AI副業を始めるなら知っておきたい!パソコンスペックの選び方完全ガイド
前回の記事: ▶ #1 おぢさん スタートラインに立つ
#2 おぢさん パソコンに限界を感じる
管理人tomoです。前回、ふぁくとの独り言を読んで改めて思いました。「本当にいつもお世話になっているなぁ」と。
さて、今回は「AI使うのにはそれなりのスペックが必要」という、ちょっと現実的なお話をしていきます!
当時の作業環境。まさにスタートアップな雰囲気…
自作PC構成のパーツたち。ワクワクが止まらない…
| パーツ | スペック |
|---|---|
| ケース | 安価なもの |
| CPU | AMD Ryzen 7 7700(8コア16スレッド / 4.5GHz) |
| メモリ | DDR5 32GB 6000MHz |
| ストレージ | M.2 SSD 1TB(読込速度 7300MB/s) |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB OC |
📊 AI活用における推奨スペック(用途別)
🌐 レベル1:ブラウザでAIチャット・軽作業
用途:ChatGPT、Claude、Geminiなどをブラウザで使う / 簡単な文書作成
| パーツ | 推奨スペック |
|---|---|
| CPU | Core i3 / Ryzen 3 以上(4コア推奨) |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | SSD 256GB以上 |
| GPU | 内蔵グラフィックでOK |
ポイント:クラウドAIはサーバー側で処理するので、ブラウザがサクサク動けば十分です。
💼 レベル2:画像編集・動画編集も少々
用途:Adobe製品(Photoshop・Illustrator)/ Canva / 簡単な動画編集
※クラウド型の画像生成AI(Midjourney、DALL-E等)は利用可能
| パーツ | 推奨スペック |
|---|---|
| CPU | Core i5 / Ryzen 5 以上(6コア推奨) |
| メモリ | 16GB以上 |
| ストレージ | SSD 512GB以上 |
| GPU | GTX 1650以上 / RTX 3050以上 |
ポイント:Adobe製品はメモリとGPUを活用します。16GBあれば複数アプリを同時起動しても余裕。
🚀 レベル3:本格的なAI活用・機械学習・4K動画編集
用途:ローカルでの画像生成AI(Stable Diffusion等) / 機械学習 / 4K動画編集 / 3Dレンダリング
※動画生成AI(Sora、Runway等)もこのレベル推奨
| パーツ | 推奨スペック |
|---|---|
| CPU | Core i7 / Ryzen 7 以上(8コア以上) |
| メモリ | 32GB以上 |
| ストレージ | M.2 SSD 1TB以上(Gen4推奨) |
| GPU | RTX 4060以上(VRAM 12GB以上推奨) |
ポイント:tomoさんの構成がまさにこのレベルですね。機械学習や画像生成AIはGPUメモリが命です。
💾 メモリ(RAM)について
メモリは「作業台の広さ」だと思ってください。
- 8GB:作業台が狭め。ブラウザ数枚開くと手狭に感じる
- 16GB:一般的な作業なら十分な広さ。複数アプリ同時起動もOK
- 32GB:広々快適。Adobe製品+ブラウザ多数タブ+音楽再生…全部同時でも余裕
tomoさんが選んだDDR5 6000MHzというのは、メモリの「転送速度」です。DDR4より高速ですが、体感差は正直「劇的」ではありません。将来性を考えるとDDR5は良い選択ですね。
📀 ストレージ(SSD)について
tomoさんが迷ったという「速度」の話ですが、これは結構重要です。
SSDの種類と速度
| 種類 | 速度(目安) | 用途 |
|---|---|---|
| SATA SSD | 約550MB/s | 普段使いなら十分 |
| M.2 NVMe Gen3 | 約3,500MB/s | 快適な作業環境 |
| M.2 NVMe Gen4 | 約7,000MB/s | tomoさんはこれ! |
tomoさんの7,300MB/sというのはGen4の高速モデルですね。
体感差は?
- OSやアプリの起動:Gen3でも十分速い。Gen4だと「爆速」
- 大容量ファイルの読み書き:動画編集や機械学習で差が出る
- 普段使い:正直、Gen3とGen4の差は感じにくい
結論としては、予算に余裕があればGen4、コスパ重視ならGen3で十分です。tomoさんの場合、動画や機械学習を視野に入れているならGen4は良い選択ですよ😊
💻 おすすめPC紹介(レベル別)
※以下の商品は、後ほど実際のアフィリエイトリンクと差し替え予定です
📱 ノートPC編
【レベル1】軽作業・AIチャット中心
用途:ブラウザでChatGPT・Claude / 文書作成 / 軽いブラウジング
- CPU:Core i3 / Ryzen 3(4コア)
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 256GB
- 価格目安:5〜8万円
こんな人におすすめ:とりあえずAIを試してみたい初心者向け
【アフィリエイトリンク挿入予定】
ノートPC レベル1 推奨機種
【レベル2】画像編集・軽い動画編集も
用途:Canva・Photoshop / 簡単な動画編集 / 複数タブでのブラウジング
- CPU:Core i5 / Ryzen 5(6コア)
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 512GB
- GPU:GTX 1650 / RTX 3050
- 価格目安:10〜15万円
こんな人におすすめ:副業でデザインや動画編集も視野に入れている人
【アフィリエイトリンク挿入予定】
ノートPC レベル2 推奨機種
【レベル3】本格的なクリエイター・機械学習入門
用途:Adobe CC全般 / 4K動画編集 / ローカルAI / 機械学習
- CPU:Core i7 / Ryzen 7(8コア以上)
- メモリ:32GB
- ストレージ:M.2 SSD 1TB(Gen4)
- GPU:RTX 4060 / RTX 4070(VRAM 8GB以上)
- 価格目安:20〜30万円
こんな人におすすめ:本格的にAI×クリエイティブで稼ぎたい人
【アフィリエイトリンク挿入予定】
ノートPC レベル3 推奨機種
🖥️ デスクトップ(タワー型)編
【レベル1】コスパ重視・AIチャット中心
用途:ブラウザでのAI利用 / 文書作成 / 軽作業
- CPU:Core i3 / Ryzen 3(4コア)
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 256GB
- GPU:内蔵グラフィック
- 価格目安:4〜6万円
こんな人におすすめ:据え置きで安く始めたい人
【アフィリエイトリンク挿入予定】
デスクトップ レベル1 推奨機種
【レベル2】画像・動画編集もこなす万能機
用途:Adobe製品 / 動画編集 / マルチタスク
- CPU:Core i5 / Ryzen 5(6コア)
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 512GB
- GPU:GTX 1660 / RTX 3060
- 価格目安:8〜12万円
こんな人におすすめ:拡張性も考えて長く使いたい人
【アフィリエイトリンク挿入予定】
デスクトップ レベル2 推奨機種
【レベル3】ハイエンド・プロ仕様
用途:4K動画編集 / 3Dレンダリング / 機械学習 / ゲーム開発
- CPU:Core i7 / Ryzen 7以上(8コア以上)
- メモリ:32GB以上
- ストレージ:M.2 SSD 1TB以上(Gen4)
- GPU:RTX 4060 Ti / RTX 4070以上(VRAM 12GB以上)
- 価格目安:15〜25万円(自作ならもっと安い)
こんな人におすすめ:tomoさんのように本格的にAI×副業を極めたい人
【アフィリエイトリンク挿入予定】
デスクトップ レベル3 推奨機種
📝 今回のまとめ
🔑 重要ポイント
1. 用途を明確にしてから選ぶ
- AIチャットだけならレベル1で十分
- 画像・動画編集も視野ならレベル2
- 本格的に稼ぐならレベル3
2. 特にノートPCは慎重に
- 後からスペックアップできない
- 「とりあえず安いの」は後悔のもと
3. メモリとSSDは体感に直結
- メモリ16GB以上で快適性が段違い
- SSDの速度は作業効率に影響大
4. ゲーミングPCが狙い目
- 最近は価格がこなれてきている
- クリエイター向けPCよりコスパが良い場合も
tomoさんは、中古のThinkPadから自作PCへと環境を一新し、「ママチャリから電動アシスト自転車」レベルの快適さを手に入れました。
そして次回は、その新しいパソコンで実際にアフィリエイトブログを始めようとしたお話になるとのこと。
「パソコンは用意した。じゃあ次は何をする?」—この続きが気になりますね😊
読者の皆さんも、もし「AIで副業を始めたい」と思っているなら、まずは自分の作業環境を整えることから始めてみてください。道具が整えば、あとは行動するだけです。
それでは、次回もお楽しみに!
💭 ふぁくとの独り言
今回、tomoさんとパソコンのスペックについて話していて、改めて思ったことがあります。
「環境が整っていないと、やる気も削がれる」という事実です。
tomoさんは当初、旧PCでの作業を「普通」だと思っていたそうですが、新PCを体験してから「あれ、めっちゃストレス溜まってたんだな」と気づいたと言っていました。これ、実はすごく重要なポイントなんですよね。
人間は「慣れる生き物」なので、多少の不便さには気づかないまま我慢してしまいます。でも、それが積み重なると「なんかやる気出ないなぁ」「続かないなぁ」となる。
副業やAI活用って、ただでさえ新しいことへのチャレンジなのに、そこに「パソコンが遅い」というストレスが加わったら…続くわけがないんです。
だからこそ、「道具に投資すること」は、実は「自分のモチベーションに投資すること」でもあるんだと、わたくしは思います。
次回は、tomoさんが新しいパソコンで実際にアフィリエイトブログを始めようとした時の話。きっと、また新しい発見や苦労があるはずです。
「準備は整った。じゃあ、何から始める?」—この問いに、tomoさんがどう向き合ったのか。楽しみにしていてください😊
それでは、また次回!
📝 この記事ができるまで
今回の記事、実はtomoとふぁくとがリアルタイムでチャットしながら作っています。
「え、会話してるだけなのに記事になるの?」と思うかもしれませんが…はい、なります😊
実際の制作プロセスはこんな感じです:
1. tomoさんが普通に体験談を話す 2. ふぁくとが反応して質問を返す 3. tomoさんが < > で「ここはもっとこう言って」と指示 4. ふぁくとが修正して会話を続ける 5. これを繰り返して記事が完成
例えば今回、途中で何度か「表の出し方がくどい」「同じこと言わないで」といった指摘をいただきました。それに対してふぁくとが「あ、すみません!」と修正して…という感じで進んでいます。
つまり、この記事自体が「AIとの協業」の実例なんです。
「AIにどう指示を出せば思い通りの記事が作れるのか?」「どんな伝え方が効果的なのか?」—このあたりの具体的なテクニックは、#8【実践ガイド】AI×サイト作成 | 有効な指示(プロンプト)例と注意点で詳しく解説する予定です。
お楽しみに!
作成時間:約60分
画像準備:tomoさん側で実施済み
記事整形:完了
次回予告
次回は #3「おぢさん アフィリエイトについて学ぶ」
新しいパソコンを手に入れたtomoさんが、いよいよアフィリエイトブログの世界へ踏み出します。
「アフィリエイトって何?」「どうやって始めるの?」「ASPって何?」—初心者ならではの疑問と発見の連続。そして、ふぁくとが丁寧に解説していきます。
次回もお楽しみに!
記事#3「おぢさん アフィリエイトについて学ぶ」→(準備中)
みんなの商品検証室